ふりをしていた
宿り木を求めて
澱んだ露が肌をおちる
触れられることのなくなった胸が
ただ静かにある
果てない跳躍
身が震えるほどの
常にわたしを超えてゆく
わたし
友として語り
手を携えて生きること
なかなか……
ねぇ?
ひとりの心を拓く詩群
ふりをしていた
宿り木を求めて
澱んだ露が肌をおちる
触れられることのなくなった胸が
ただ静かにある
果てない跳躍
身が震えるほどの
常にわたしを超えてゆく
わたし
友として語り
手を携えて生きること
なかなか……
ねぇ?