「だめだ」と言いつづける
後れている、と
パジャマに着替えることもできず
縮んだ希望
突飛さにおどろく日々だ
色とりどりの夢、ことば
膨大な光条にからめとられる
すがた
ひとつの足あとを収めるうち
またひとつ影を落とす
怖れているのか?
月が背に映える
緻密な思いのあとで
やすらう汗
叫んでいるのか?
四方を囲まれせめぎ合い
うたた寝にもまれる空
鮮やかさをもとめ
ひととき
歩を停める
踊っているのか?
ふり返ると再び
息づくメロディだ
ひとりの心を拓く詩群
「だめだ」と言いつづける
後れている、と
パジャマに着替えることもできず
縮んだ希望
突飛さにおどろく日々だ
色とりどりの夢、ことば
膨大な光条にからめとられる
すがた
ひとつの足あとを収めるうち
またひとつ影を落とす
怖れているのか?
月が背に映える
緻密な思いのあとで
やすらう汗
叫んでいるのか?
四方を囲まれせめぎ合い
うたた寝にもまれる空
鮮やかさをもとめ
ひととき
歩を停める
踊っているのか?
ふり返ると再び
息づくメロディだ