きみの声をきく
稀なもの
羽ばたく脚に絡んでいる
背後に流れるもの
リズムにはぐれた音階
夕暮のほのかな光気とともに
実った空へ
たくさん聴かせてくれ
おしなべてきみは
溶け込んでいる
数多の夢に抱かれ
高く低く
揺られる身のように
きみの声にこころを向けよう
もう一度
ひとりの心を拓く詩群
きみの声をきく
稀なもの
羽ばたく脚に絡んでいる
背後に流れるもの
リズムにはぐれた音階
夕暮のほのかな光気とともに
実った空へ
たくさん聴かせてくれ
おしなべてきみは
溶け込んでいる
数多の夢に抱かれ
高く低く
揺られる身のように
きみの声にこころを向けよう
もう一度