『円達』

常に重なるものをみている
掃くことができるのか
舞うのみか
ひとの範疇

地のもとと天のあいだに
流れていること
紛れること
ないこと

ひとひとと
心が滴る

姿形(かたち)を変えてゆくもの
思い返すこともできない
照らすこともできない
足下にも存在しない

ひとよ
戯れることができるか

晴れ抜ける喜びと
吹き透く風
豊かに霞む

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