弾けた
心の隅でわけも知らず
朝ぼらけに揺れる花束
たまさかの出会いに
踏みとどまることができない
音もないのに
啼き続けるこころ
からだを揺すってみる
揺らぐ意図とともに
潤うときを迎える
はぐれることのない関係のなかで
あなたは何を思うだろう
みなに係るそれは
あなたによく映じているか
恐れげもなく繰り出す脚に
もとり もとりと
影がつき従う
光と影
光と影
ひとしきり踊ればかすれてゆく
ともに哭けば夢新たに
絶えず拍車のかかり
ひとりの心を拓く詩群
弾けた
心の隅でわけも知らず
朝ぼらけに揺れる花束
たまさかの出会いに
踏みとどまることができない
音もないのに
啼き続けるこころ
からだを揺すってみる
揺らぐ意図とともに
潤うときを迎える
はぐれることのない関係のなかで
あなたは何を思うだろう
みなに係るそれは
あなたによく映じているか
恐れげもなく繰り出す脚に
もとり もとりと
影がつき従う
光と影
光と影
ひとしきり踊ればかすれてゆく
ともに哭けば夢新たに
絶えず拍車のかかり